*English Proficiencyについて**はじめに*皆さんご存知の通り、アメリカは移民の国と言われています。世界の各国から、様々な理由(政治的な迫害、宗教的理由など)で、家族と共に移民をして来る訳ですが、ほとんどの人がまず、”言葉の壁”に突き当たります。子供達は、学校では英語で授業が行われる為、ESL^^ (English as a second language:第2外国語としての英語)の生徒は、母国(母国語)でもきちんとした教育を受けて来ていな事が多く、大変な苦労をすることになります。 その為、メキシコからの移民が最も多いカリフォルニア州では、Bilingual Education(英語とスペイン語両方で授業を行う)学校がたくさん出来ました。Bilingual Educationに関しては、様々な研究がなされて来ていますが、Jim Cumminsというカナダの教育者が、学習に使われる語学力(英語力)は、基本的に2つに分かれると論じています。 ^^<注:日本では英語は外国語となります.(EFL-English as a foreign language)> ********************************************************************* *Jim Cummins’ two types of language proficiency* *BICSとCALPの違い* #BICS (Basic Interpersonal Communicative Skills): 基礎的な語学力。例:人との会話に最低限必要な語学力。 #CALP (Cognitive Academic Language Proficiency): 学習に必要とされる語学力。例:読解や作文、算数、理科を理解する 為に必要な語学力。 ジャンル別一覧
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